googleドライブの画像をmarkdownに載せる

Qiitaで一番伸びた記事のセルフカバーです。

ただ書くネタがなかったわけではなくて、googleドライブの仕様が若干変わっていたので自分用のメモという意味でも書きます。

メリット

人にmarkdownのまま渡しても（ネット環境があれば）画像再現可能。

人に渡すことが想定される場合にわざわざPDFにする必要もない。ファイル容量も軽くなる（リンクしているだけなので）。

方法

Google Driveにて共有のリンクを取得する

https://drive.google.com/open?id=0B4rx4mxoPiX1MWlObXYwcjlpSUk

（以前は上の形式でURLが取得できていたが、仕様が変わったらしく、取得できるURLは、https://drive.google.com/file/d/1fnypieC6im8Olgm4qXZn6Nbm6N6JZerZ/view?usp=sharing のような形式になっている）

そのままリンクすると…

↑表示されない

共有のリンクのURLを変更する

open?

となっている部分を

uc?export=view&

に変更する

→当然これで上手くいかなくなっているので、（そもそもopen?が存在しない）

https://drive.google.com/uc?export=view&id=hogehoge

のhogehogeの部分に取得したURLのfile/d/と/viewで囲まれた部分（id）を入れる。

以下には![◯◯◯◯](https://drive.google.com/uc?export=view&id=1fnypieC6im8Olgm4qXZn6Nbm6N6JZerZ) という形で入力しています。

↓実行例

[◯◯◯◯]は画像が取得できない場合に画像の代わりに表示される文字

その他

• markdownはhtmlタグも使えるので、imgタグでも同様の方法で画像が貼れる。

  <img src="https://drive.google.com/uc?export=view&id=1fnypieC6im8Olgm4qXZn6Nbm6N6JZerZ" width="64" alt="getter_icon">とすると

  

• 画像のリンクさえすれば良いので、Twitterの動画のサムネやTwitterの画像も貼り付けられる。

  例えばこのツイート↓からPCの右クリックで画像アドレスをコピーして、画像リンクとして貼り付ける。

  test pic.twitter.com/K8RKGXQrRk

  — ゲッタ☡ (@kokuyokugetter) June 20, 2020

  

  動画サムネが出力できる。

  
  

  また、普通の画像ツイート↓も同様にして、

  test2 pic.twitter.com/r9tytpSctW

  — ゲッタ☡ (@kokuyokugetter) June 20, 2020

  

  画像をDLしなくても貼り付けられるので、画像の所有者に特に断りを入れず利用できる（特に問題がなければツイートをそのまま貼り付けた方が良いとは思うが）。